2008年 10月 25日
22 町家deマナブ『街角の風景をアートに 模型づくりは謎解きから』 |
講 師:金子作造さん
日 時:10月25(土) 11:00~12:00
場 所:松田文華堂 (尾張町2-9-14)
料 金:無料
定 員:10名 要予約
予約方法:ファックス又はメールで以下をお知らせください。
お名前
ご住所
ご連絡先(電話番号、ファックス番号、メールアドレス)
申込み先:金澤町家研究会事務局
TEL・FAX 076-229-7831
E-mail kanazawa-machiya@nifty.com
終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
<講師プロフィール> 金子 作造 (かねこ さくぞう)
1967年2月、小松市生まれ。1985年、石川県立小松工業高校機械科卒。この頃よりプラスチックモデル等を中心とした模型製作を始める。高校卒業後、家業である鋸目立て業に従事。1991年、航空機産業に興味を持ち、小松ハウメット㈱(現ハウメット・ジャパン㈱)に入社。2000年、会社での作業中、右手指3本を失う大けがを負う。2005年、同社を退社。金沢市尾張町1丁目にある、松田文華堂を工房とし模型製作を本格化させ、髙木糀商店の模型製作を始める。2007年、同模型完成。2008年、浅野川大橋詰め火の見櫓の模型製作を開始。模型は、明治期・大正期・昭和期の各世代のものを3個製作する予定。小松市在住。
<概要>
城下町金沢を代表する町人地・尾張町。その表通りに筆や硯を商っていた松田文華堂さんの町家があります。金子作造さんはここに工房を構えて町家や火見櫓など、何気ない街角の風景を題材にした模型づくりに取り組んでいらっしゃいます。金子さんがつくる模型は精密そのもの。部品はひとつひとつ手作りです。老舗の風格ただよう町家のミセノマで金子さんの作品を見せていただきながら模型づくりの楽しみや、模型づくりを通じたまち・ひととの出会いなどについてお話しいただきます。
by machiya08
| 2008-10-25 11:00
| 町家deマナブ